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帯状疱疹後神経痛の改善と予防

帯状疱疹後神経痛を改善するには?

様々な治療方法を組み合わせて改善をはかります

様々な治療方法を組み合わせて改善をはかります

奈良・学園前のかわたペインクリニックでは、帯状疱疹後神経痛に対する治療として、痛みの治療薬(神経障害性疼痛薬、鎮痛剤など)神経ブロック注射、レーザー治療、物理療法、抗うつ薬などの様々な方法を行っております。 どの方法が効果的かは患者様お一人おひとりで異なりますので、痛みの種類や程度、また患者様のお考えやご希望などに応じて、様々な治療方法を組み合わせて改善をはかります。

症状が出た部位でどの神経が損傷を受けているかがわかります

帯状疱疹後神経痛の症状は神経に沿って現れるため、どの部位に症状が現れたかによって、どの神経が損傷を受けているのかがわかります。
こうして損傷を受けている神経の種類、ダメージの程度などを適切に見極めたうえで、どの治療方法が最適かを判断いたします。

患者様のお考え・ご希望に合わせて治療方針をご提案します

患者様のお考え・ご希望に合わせて治療方針をご提案します

それまでの治療によりある程度まで痛みが改善されて、「もうあまり痛まないので、そんなに積極的に治療したくない」ということでしたら、お薬を使って緩やかに改善をはかったり、経過を診たりすることも可能ですし、反対に「もう少しで痛みがなくなりそうなので、しっかり治療したい」ということでしたら、神経ブロック注射を使って積極的に治療することも可能です。

このように患者様お一人おひとりのお考え・ご希望によって適切な治療方針は異なりますので、それをよくおうかがいしたうえで最善と思われるものをご提案させていただきます。

治療方法のバリエーションの豊富さが当クリニックの特徴です

帯状疱疹後神経痛は、1つの治療方法、1種類のお薬で治療できるというものではありません。
同じ治療方法・お薬でも、症状が改善される方もいらっしゃれば、十分な効果が得られない方もおられます。
豊富なバリエーションの治療方法をご用意していて、それらを組み合わせて最善の結果にアプローチできるのが当クリニックの治療の特徴です。
皆様が同じ方法で治療できるわけではなく、お薬にしても他のお薬との飲み合わせがあり、例えば腎機能障害がある方とそうでない方とでは選択するお薬の種類・量・組み合わせが異なります。

このように1つ1つの治療を丁寧に行い、患者様のご希望と目指すべき改善ポイント、効果と副作用、治療にともなう負担などの要素をすべて考慮し、バランスを考えて治療方針をご提案することが何よりも大切だと考えています。

帯状疱疹後神経痛を予防するには?

痛みとの上手な付き合い方

適切な治療を受けても、痛みを改善するのに時間がかかったり、完全に取り除くのが難しい場合があります。
そうした時、大切なのは「痛みとの上手な付き合い方」です。
帯状疱疹後神経痛には、「かなり強い痛みがある方でもテレビを観ていたり、お友達とお喋りしている時には痛みのことを忘れることがある」という特徴がありますので、今ある痛みを受け入れて、上手く痛みと付き合いながら普段の生活を送るように心がけましょう。

入浴

入浴

シャワーだけで済ますのではなく、入浴によりお体を温めて血行を促進することで、痛みを緩和させられる場合があります。

適度な運動

適度な運動

運動不足だと筋肉が萎縮してしまい症状改善に良くありませんので、適度な運動を心がけるようにしましょう。

なるべく痛みのことを忘れる

何か別のことに集中していると、痛みを忘れられることが多いですので、何か夢中になれる趣味を見つけて痛みと上手に付き合うようにしましょう。

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